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代表取締役 福田 隆

今、原料再生の総合リサイクラーとして
出来ることを

当社は、原料再生の総合リサイクラーとして、都心の本社工場(大田区京浜島)と千葉工場(富津市)の2拠点体制で取り組み、環境マネジメントの概念を理解し、積極的に環境保全に対応した金属類の再資源化及び産業廃棄物中間処理業務を通して持続可能な環境づくりに努めてきました。

今、サーキュラー・エコノミーの実現をEUでは経済成長戦略の一つとして位置づけています。この考え方は、資源循環の効率化だけでなく、原材料に依存せず、既存の製品や有休資産の再活用なども考慮した循環型経済モデルですが、翻って見れば我が国では江戸時代から既に行われていたことではあります。しかし、過去の大量生産・大量消費という流れの中では、ひたすらビジネスを拡大させることを競い合い、次世代に渡すべき地球資源を循環させていなかったことで貴重な資源の枯渇や地球温暖化を生んできました。

今、世界レベルで廃棄物の動きについて俯瞰すると、循環資源の国際取引の増大に伴い、有害廃棄物等が国境を越えて移動することも増えており、「我が国は公害問題を輸出しない」という考え方のもと、国内では本年6月に特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律(バーゼル法)が改正されました。又、規制される有害物質等の範囲や、取り扱う事業者についても厳しくウォッチしていくための規則作りが始まっており、私たち資源リサイクル事業者自身の意識改革が問われています。

代表取締役 福田 隆

現在の地球の緑を次世代に残すために、今こそ動脈物流と静脈物流が心を合わせ、新しいうねりを作って循環型社会形成に取り組まなければなりません。

当社は廃棄物処理業を担う者として、私たちだからできる責任と役割を果たすために、サーキュラー・エコノミーの考え方を基に、使用済み製品等の効率的な回収で入荷量を拡大させ、確かなリサイクル技術と適切な処理による再資源化、そして、使用可能な製品の修理・再生・販売事業に係ることで、資源のリサイクル率向上を目指し、天然資源の枯渇の抑制に貢献するとともに、最終処分量の削減に努め、これこそが “ 総合リサイクル ”なのだと考え、一つ一つ実行してまいる所存です。

当社の環境マネジメント上の目標管理項目の一つにも挙げている「資源受入量の拡大」では昨年は目標の4.6%増の結果でした。

これからも持続可能な社会形成に貢献してまいります。

代表取締役